30's トレド アンティーク タイプライターデスク 変形式
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アメリカで買い付けたTOLEDO社のアンティーク 変形式タイプライターデスク。
1930年代に創業した同社はオハイオ州のトレドで主にドラフティングチェア(製図用チェア)等を製造していた老舗家具メーカー。
TOLEDOといえばチェアが人気で有名ですが、このようなデスクは元々の製造数も少なく現地でも滅多に見かけません。
かなり希少な1点でしょう。
当時はタイプライターでの作業専用に使用されていたデスク。
書類を収納できる棚も付いています。
木目が綺麗なオーク材の天板部とTOLEDOらしい拘りの造形が目を引くメタル脚、味の出たウッドとメタルの組み合わせは最高の雰囲気です。
インダストリアルな存在感と長い時を経た重厚さも感じられますね。
さらにこちらは当店でも初見の大変珍しい構造が目を引きます。
天板部左右をパタンパタンと閉じ、蛇腹シャッターをスライドして閉めると完全なボックス形状になります。
作業が終わるとそのままタイプライターを収納・保護でき、盗難防止の役割もあったのでしょう。
鍵穴がありますが、キーは無いので施錠はできません。
下部のレバー操作で脚が持ち上がりキャスターが床に接地、逆に脚を床に接地すると動かない状態にできるので状況に合わせ便利に使えます。
キャスターは交換されていますので、動きもスムーズでgood。
PCデスクや作業用、キッチン・ダイニングのワゴンとして。
SHOP什器にもオススメ。
収納兼テーブルとして便利に使えるでしょう。
キャスター付きで移動も楽々です。
キズや擦れ、細かなサビ等ありますが、気になるようなダメージは無くアンティークらしい貫禄の雰囲気です。年代からすると良いコンディションを保っている個体でしょう。あくまでも古い物ですので、アンティークの経年変化をご理解頂ける方のご購入をお願い致します。